2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「ドリームキラー」という言葉がある(らしい)。 要は、その人の夢や目標達成に対して否定的な言葉を言う人のこと。 「そんなの無理だよ」とか「出来るわけがない」なーんていう否定的な言葉で、夢や目標に向かおうとする人の心を折る人たちのことなんだそ…
嫌な自分、カッコ悪い自分、意地の悪い自分、ダサい自分。 そういう自分と向き合うのは、いつもとても大変というか、辛い。 もちろん、「辛い」と書いたからと言って「お、中辛?それとも大辛?」的なスパイシーな話をしたいわけではない。ちなみにぼくは週…
「これさえ知っていれば、どうにでもなる」とか「これがわかれば、人生楽勝」みたいな、イージーな道をぼくは好まない。というか、好まないようになってきた。 昔は、そうではなかった。「これさえやれば上手くいく」とか「人生がうまくいくコツ」みたいなも…
ある日のこと。 と、書いてみて、いつもながらに陳腐な始まり方だねえ、と思うけれど、仕方がない。人生、陳腐な出来事もあるし、その方が良いことだってある。 毎日が満漢全席のような食生活だったとするならば、たぶんぼくとあなたの胃袋はパンクするか、…
何度も、何度でも言う。良い悪いはないとしても、好き嫌いはある。 好きなものは好きだし、好きなものは好きと言える気持ちを抱きしめていたいのである。 そしていつか誰かを愛し、その人を守れる強さを・・・おっと。JASR◯Cが飛んでくる前にこの辺にしてお…
「早く行きたければ一人で行け、遠くまで行きたければみんなで行け」 そう。こんなことわざから入るのも実に陳腐だ。 ちなみに、アフリカのことわざらしい。へえ。 ただ、どうしてもこのことわざを引用したいのである、今回は。 ぼくはどうも、「一人で行く…
世の中は、矛盾で満ちている。 こんな一文から始まる小説があったとしたら、たぶんぼくは本屋で手に取り、「ふふん」と鼻で笑ってそっとその本を棚に戻すだろう。 あまりに陳腐すぎる。ありきたり過ぎるし、カッコつけ過ぎにもほどがある。 にもかかわらず、…
世の中は、矛盾で満ちている。 こんな一文から始まる小説があったとしたら、たぶんぼくは本屋で手に取り、「ふふん」と鼻で笑ってそっとその本を棚に戻すだろう。 あまりに陳腐すぎる。ありきたり過ぎるし、カッコつけ過ぎにもほどがある。 にもかかわらず、…
最近、できるだけ時間を見つけて走るようにしている。 と言っても、毎日5キロだの10キロだの走ってます、というレベルではない。家の周りをちょろりと一周するくらいのことである。 それでも、ぼくくらいのハード運動不足ニストとしては、息は上がるし、疲れ…
自分にしていることを人にしてしまうのが人間、だとぼくは思っている。 結局、自分がしてきたこと、自分にしていることが人との対応にも出る。 自分に優しい人は、人にも優しくなるし、 自分が嫌いな人は、人を好きになりにくいし、 自分を肯定している人は…
「『AはAだ』と思い込んだ時点で、思考は停止し、固定した視点からしか見られなくなる」。 これは、古代ローマ時代に詭弁家として活躍したと言われている、オマエノ・カーチャン・デヴェソニウスが、自身の死罪が確定するか否かという最終弁論の場で言い放っ…