2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

常に自分の理想を超え続ける(ぼくが出会った名言集)

「常に自分の理想を超え続ける」(師匠筋のN氏) ぼくらが見ている世界は、ぼくらの意識が創りだしている、という話を以前書いた。このことについては、ぼくの認識は1ミリたりとも変わることはない。ただ、「じゃあ、何でも自分が思った通りになるってことだ…

人生わくわくワークショップ化計画

皆さんは「わくわくする」と聞いて、どんな印象、どんな感じをを持つだろう。 楽しそう、期待に満ちている。うん。そんなところだろうと思う。 実は当「そのたもろもろ」、わくわくについてもいくつか記事を書いているし、そちらも併せて読んでいただけると…

あなたがあなたの世界を創っている

「あなたが目の前のものをどう見るかで、そのものがどうなるか、どうあるかが決まる」と言ったら、どう思うだろう。 「だよね!!」と思った方は、今日の「そのもろ」は読まなくても良いかもしれない(笑)。もう、ぼくの言いたいことは伝わっている。 「ん…

謙虚と自信の相関関係について

「自信がある」という言葉から、皆さんはどんな印象を持つだろうか。 もちろん、ポジティブなイメージを持つ人もいるだろうけれど、それと同じくらい、ひょっとしたらネガティブな印象を持つ人も多いかもしれない。 ぼくがいま力を入れている活動の一つに「…

「比べる」ことの意味について

人と比べちゃいけない、順位をつけてはいけない。差をつけるのは良くない。 うん。ぼくもそう思う部分もあるけれど、一方で、比べたり、順位をつけたり、差をつけることも必要な面もある。 例えば。ぼくは先日、楽読インストラクターNo.1を決める大会「R-1…

才能について

たまには、ぼくの過去の話を書いてみようと思う。もちろん、今ココ以外はすべて過去か未来でしかないわけで、そういう意味で過去の話は書いてきたんだけれど、そういう意味ではなく、子どもの頃の話。 ぼくの父親は本が好きで、週末に街(ぼくが生まれ育った…

「はじまりはいつも小さい」(ぼくが出会った名言集)

「はじまりはいつも小さい」(byキケロ&某会社の社長) 哲学者のキケロさんは「はじまりはいつも小さい」と言ったそうな。その話を、ある会社の社長が話していた。なるほど。 はじまりはいつも小さい。これ、実は金言かもしれないと思っている。 例えば。…

知識や情報が不安を払拭することはない、ということについて

「たくさんのものを持っている」、特に「たくさんのことを知っている」ことが、必ずしも幸せだったり、成功だったりにつながるわけではないよねえ、と最近改めて思っている。 何か新しいことを始めるとき、多くの人は情報を集めるところからスタートする。 …

平壌で国際マラソンに参加して感じたこと

5日間ほど、海外に行ってきた。具体的に言うと、成田から中国の瀋陽に入って、そこから朝鮮民主主義人民共和国の平壌に入って2泊。次に、ほぼ丸一日国際電車に乗って平壌から北京に移動して、空路で羽田に帰ってきた。 「平壌に行ってきたって、お前はアント…

「人の想いは伝わらない。だからこそ、想いを言葉にするための、ある種切ない旅をしている」(ぼくが出会った名言集)

「人の想いは伝わらない。だからこそ、想いを言葉にするための、ある種切ない旅をしている」(鴨頭嘉人氏) 言葉を扱うプロの端くれとして、あるいは、言葉を紡ぐことに喜びを感じる人間の一人として、いつも思うのは、「言葉は不自由である」ということ。こ…

「形から入る」こと

何かを身に着けたり、何かを習得しようというとき、とりあえず型通りやってみるのは多分有効なんだと思う。武道やスポーツなどは、特にわかりやすい。 剣道なら(やったことないけど)竹刀を一日100回振る、野球ならバットの素振り100回とか、そういうことか…

自力と他力とエトセトラについて

昔から「まあ、そうなんだろうな」と思っていたんだけれども、最近になっていよいよ強く思い始めているのが「結局、みんな言ってることは同じ」ということだ。 例えば。「自分の好きなこと、楽しいこと、氣分が上がることだけしなさい。そうしたら、うまく行…

「感謝」についてややこしく考えた

だいぶ前に『やり抜く力 GRIT(グリット)』という本を読んだ。そこに「自己制御の1つのカギは『感謝の心』である」てな内容があった。 著者によれば、自分が「何を持っているか」にフォーカスすると前向きな氣持ちになり、性急な判断をしないようになる、と…

「一旦受け止めてみる」の修行

「一旦受け止めてみる」訓練というか、修行をし始めている。 自分にとって耳の痛いこと、言われて腹が立つこと、嫌だなと感じること。従来のぼくはこういう言葉を「あなたはそう思うんですね」と、これまで自分から切り離してきた。誰かがぼくに向けて放った…

嫉妬する氣持ちの取り扱い方について

「憧れる」のと「嫉妬する」のは、紙一重だと思っている。 ぼくはなかなかの「Jealous Guy」である。ジョン・レノンの曲を引っ張ってきてごまかそうかと思ったけれど、それも不本意なので書く。要するにぼくは「嫉妬深い男」だ。 最近でこそ「自他ともに認め…

自分の好き・嫌いがわかるのは誰か?

自分のことは、自分が一番わからない。 前回、ぼくは上記のように断言した。でも、実は「自分のことは、自分にしかわからない」とも言える。 オイオイオイ、昨日と言ってることが真逆じゃないか、と思うかもしれない。うん。真逆である。でも、これもまた真…

自分のことは、自分ではわからない

〇敢えて「絶対」と言おう ぼくは基本的に「絶対」という単語を極力使わないように心掛けているのだけれど、今日だけは使う。いいか、超当たり前だけど、超大切なことを書くぞ。 自分のことは、 自分だけでは絶対にわからない。 これ。何度か当ブログでも書…

取りに行くことの大切さ

取りに行くことの大切さ、というのをこのところ感じている。 その「取りに行く」対象は何か、は、色々あるだろう。例えば、セミナーに参加して講師に質問をするだとか、「一人だけセッションしますよ」みたいなときに、真っ先に手を挙げたり。懇親会なんかで…