2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

勝つしかない

これを書いているのは、2019年3月31日。 早めのエイプリルフールだと思って読んでほしい。 負けたくないのである。いや、勝つしかないのである。 「勝った負けた、そんな小さいことで俺らこのプロレスしてないですよ」と言い放ったのは、新日本プロレスのス…

悔しいです

爽やかである。 爽やかに、悔しいのである。 僻みも、妬みも、苛立ちも、歯がゆさもなく、いや、あるにはあるのかもしれないけれど、そんなものをはるかに飛び越えて、ただただ悔しい。 そして同時に、清々しいほどに爽やかである。 ぼくはいま、そんな心理…

時代の半歩先

「時代の半歩先を行く」。 ぼくが以前勤めていた会社の創業者が、こんなことを言ってた(らしい。ぼくが勤めてた頃には、既に創業者は亡くなってたからね)。 「時代の半歩先を行く」。 なるほど。一歩先を行ってしまうと、たぶん行き過ぎなんだろう。 時代…

ハブ

自分自身の立ち位置というか、スタンスというか、在り方というか、存在意義というか、そういったものをずっと探し続けていたような氣がする。 自分で言うのもなんだけれど、ぼくは決して派手なタイプではないし、表に立ってみんなを引っ張るリーダー気質もな…

伝える、と伝わる

想いがあるのに、伝わらないのはもったいない。 人にはそれぞれ、秘めた想いがある、とぼくは思っている。 それを秘めたままでも構わないし、表に出さなくても構わない。 ただ、「伝えたいんだけど、伝わらない」というのは、どうにもこうにももったいない、…

前提の共有

「前提を共有すること」の大切さを、改めて教わってきた。 ぜん‐てい【前提】 1)ある物事が成り立つための、前置きとなる条件。 2)論理学で、推論において結論が導き出される根拠となる判断。 (出典:コトバンク/デジタル大辞泉) はい。ここでもぼくは…

「なぜ」の代わりに

「なぜ」、「なんで」、「どうして」・・・。 という問いは、必要な場合もあるのだけれど、時と場合によってはあまりうまく機能しない、と感じている。 例えば、やる氣が起きないな~と悩んでいる人に対して 「なんでやる氣が起きないの?」 と聞いても、た…

自由

歳をとればとるほど、経験を重ねれば重ねるほど、さらに自由になっていく。 そんなことを考えている。 例えば。 ぼくは温かいそばを以前全く認めていなかった。そばは「ざる」か「もり」である、と頑なに決めていたのである。夏はもちろん、冬でも。 が、最…

人の本分

人には、「本分」というか、生まれ持った性質というか、もっと飛ばした表現をするならば「生まれてきた目的」というものがある。 これは、人間的な好みとか、好き嫌いとか、どうありたいかも、もちろん作用するものだけれど、もっと根源的なものだったりもす…

感情は味わい

元来、感情にポジティブもネガティブも、プラスもマイナスもない。 すべては「空」である、と般若心経では説いている。 とは言え。人間をやってると、ネガティブな感情が生まれてきて、あーこういうのやだな、こういうの好きじゃないのになと思うことっての…