【永久保存版】ドリームキラー完全攻略マニュアル
「ドリームキラー」という言葉がある(らしい)。
要は、その人の夢や目標達成に対して否定的な言葉を言う人のこと。
「そんなの無理だよ」とか「出来るわけがない」なーんていう否定的な言葉で、夢や目標に向かおうとする人の心を折る人たちのことなんだそうだ。
詳しくはこちら。
ドリームキラーとは | ビジネス・心理学用語集:意味・解説など | ビジネス心理学
今回は、そのドリームキラー完全攻略マニュアルを皆さんにお伝えしたいと思っている。なんとまあ、ネットを検索したらゴロゴロ出てきそうなネタであろうか。ぼくもそう思う。でも、これが完全攻略版である。心して聞いてほしい。
ドリームキラー完全攻略法。それは。
あなたが肚を括ることである。
一般的な対処方法としては、ドリームキラーには近づかない方が良いとか、自分の夢や目標達成を応援してくれる環境に身を置こうとか、そういうことが言われるのだと思う。そりゃそうかもしれない。
だが、それだけで本当にあなたのフォリーム(ぺこぱ風に)がキルされないかと言えば、そんなはずはない。
なぜか。あなたのドリームをキルするのは、常にあなた自身だからだ。
他の何人たりとも、あなた自身のドリームをキルすることなどできない。段々ルー大柴みたいになってきたが、氣にしないでほしい。
「そんなの無理だよ」
「あきらめた方が良いよ」
「絶対後悔するから」
「今のうちにやめときな」
こういう言葉を受けたとしよう。
では誰が、あなたの夢をあきらめるのか。
私か?その言葉を吐いたその人か?
否。あなた自身でしかないはずだ。
ドリームキラー氏は、なぜあなたのドリームをキルしにかかるのか。
それは、あなたの中にある不安要素を察知するからである。
どんなに百戦錬磨のドリームキラーでも、言い換えるとドリーム界のシリアルキラーであろうと、あなたが「絶対にやります。出来なくてもやります」と本当に肚を括っていたとしたら、何も言わない。
むしろ、それだけ肚を括っていたら、誰に何を言われようと、あなたは自分のドリームをキルするようなことはないはずなのである。
どう考えても、一般ウケする話ではないと思いながら書いている。でも、事実だから仕方がない。
この記事を読んで深く傷ついた方は、どうぞ、「夢を応援してくれる人と一緒にいようね」、「ドリームキラーは自分に近づけちゃダメダメ♡」的なブログなりYoutubeなりを見ていていただきたい。こちとら、失うものなど何もない。
肚を括ると、意識が変わる。
「あんなこと良いな、出来たら良いな」みたいなドラえもん的意識から、「やるしかねえだろ」という、やるなら今しかねえ(『西新宿の親父の歌』 by長渕剛)的意識に切り替わる。
意識が変わると何が変わるか。言葉の重みと深さが変わる。これは、間違いなく変わる。そして、行動が変わる。やるしかねえもんをやるしかねえので、やるしかなくなる。行動が変われば、当然結果が変わる。
そうなれば、ドリームはドリームではなくなり、現実化する。
なんかそういうの私嫌い~。宇宙さんにお願いして楽して引き寄せたいの~。
と、思う方もいるだろう。それはそれで構わない。ただ、それにしたって、絶対引き寄せたる、絶対うまくいくと肚を括ることから始まる。
で。ぼくは別に苦しいことをしろと言いたいわけではない。苦労しないと成功しない、なーんてことを言いたいのでもない。自分のドリームを現実化する、と決め切りなさいと言いたいのである。決め切ったら、どうせそうなる。
決め切ったら、目の前にあることを淡々とこなせばいい。
お分かりだろうか。
目の前のドリームキラーを作っているのは、常に自分自身なのである。あなたが自分のドリームを絶対に現実化するのだ!これで良いのだ!と肚を括っていれば、そのドリームは何らかの形で現実化する。そういうものだ。
裏を返せば、ドリームキラーにキルされる程度のドリームならば、ドリームキラーがいなかったとしても、多分実現しない。
だから、そういうのがドリームキラーなんだって、と言われれば、そうかもしれない。むしろぼくは喜んでドリームキラーと呼ばれようとすら思う。
「目は口ほどに物を言う」という言葉がある。
肚を括った人の目は、それこそ、どんな美辞麗句を並べ立てるよりも雄弁であり、その人の意志を語る。ぼくだって、そこまで決め切った人に「あきらめろ」なんて言うつもりはさらさらない。「そうなのね」と言葉を送るだけだ。
何度でも言おう。
あなたの目の前に現れるドリームキラーは、あなたが創り出している。
あなたが本当の本当に肚を括ったとしたら、その人はもはやドリームキラーではなくなる。あるいは、誰に何を言われようと関係ない、と思える。
あなたのドリームをキルするのは、常にあなた自身だ。
そのことだけは、頭に入れておいてほしいとぼくは思っている。
実に一般ウケしない記事だ。本当に残念だが、ぼくにはこういう記事しか書けないらしい。もっと「お金もパートナーもハッピーも引き寄せちゃうぞ!キャッキャウフフ」的な記事が書けたらよかったのにねえ、と思わなくもない。
だがまあ、仕方ない。悪くないだろう。
だが時は戻さない。
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