大切なものを大切にするために
「人のことなら、良くわかる」ということが、人には往々にしてある、と思う。
ぼくの場合、「大切なもの、こと、ひとを大切にする」ということが、もう一つ、わかっていなかった、と最近氣がついた。
ぼくが他人様を見れば、「もっと奥さんを大切にしなさいよ」とか、「ご両親への感謝を忘れずに」とか、色々思うこともあるだろうし、実際に言ったりしたこともあったと思う。
でも、ぼく自身が「大切なもの、こと、ひとを大切にする」ということを意識した時、反射的に「どうやって?」が出てきたりする。
他人様がそんなことを言っていたら、「バカを言うんじゃない」と張り倒しているかもしれない。そのくらいのこと、わかるだろうと。でも、自分のことは自分ではわからない。「どうしたら良い?」とやり方や、理屈に走ってしまう。
ビジネスや日常生活においてもそうで、基本は「求められていることをする」のが一番いい。向こうはぼくに「これをお願いしたい」と思い、ぼくはぼくで「承りました」という。これだと、わかりやすく関係が成立している。
でも、時に「何を求められているのか」を見失うことがある。そうすると、結構困る。人から求められていないのに「これはみんなの役に立つはずだ」なーんて思って始めたことが、全くみんなが求めていないことだったり。
でも、「何を求められているのか」を知るために必要なことは思いやりだろうし、大切なひとを大切にしよう、という意識である、ということは、アタマではわかったような氣がする。
実際に出来ている、とは、口が裂けても言えないけれども。
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