「型」を身につけること

ベスト・キッド』という映画をご存知でしょうか。

あるいじめられっ子の少年が、ミヤギさんという空手の名人に弟子入りし、強く逞しく成長する・・・というストーリー。

で、この映画の中で、少年がミヤギさんから最初に車のワックスを塗り、拭き取ることをするようにと言われるのです。

「いやいや、空手教えろや」となる少年。しかし、そこはブーたれつつもいう通りにします。で、続けていると、いつの間にか相手の攻撃の防御が出来るようになっていた・・・。

少年時代にこの映画を見た私は、窓拭きで同じことを試み、その成果を試したら、ボッコスカにやられた記憶があります。なぜだ。

冗談はさておき。ミヤギさんは少年に、「ワックスを塗る・拭く」ことを通じて「型」を教えていたわけです。

空手の組手は相手があるものですから、相手の出方によってはこちらが対応を変える必要もあるでしょう。しかし、こちらの「型」がないと、どう対応していいかもわかりません。

文章も同じことで、「こういう時にはコレ」という型があります。昔の人は、優れた文章を読むだけではなく、自分で書き写せ、と言いました。要は、自分の中に型を落とし込むための行為です。

これは、実は現代にも有効な手法です。LPやブログの文章を書き写して、型を自分の中に入れ込む。手書きでも良いですし、パソコンで打つということでも良いでしょう。

そうすると、その文章の型、思考パターンを自分の中に取り入れることができます。

が、「型」を身につけるのには時間はかかります。手間もかかります。

なので、効果がないわけではないのですが、個人的には、文章を書いたりするのはプロに任せていただいて、自分の本業に力を入れることをおすすめします。

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