流れ


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当たり前のことなんだけど

「流れに乗る」とは

「自分で決めない」ことではない。

 

むしろ、

「流れに乗る」ためには

「全て自分で決め切る」くらいの

強い意志が必要だと思う。

 

ぼくらには本来、

流れを読む力が備わっている。

 

だけれども、

ぼくらはついつい流れを逃す。

 

常識的にあり得ない、とか

世間体が氣になって、とか

それをするとややこしそうだから、とか

そんな言い訳で。

 

そうして、

自分以外の何かに判断基準を置いて

日々を過ごすようになる。

 

良い、悪いじゃない。

そういう生き方だって、悪くない。

 

でも、

自分の人生を生きているのに

自分以外の何かを

判断基準にしているのは

辛くはないか。つまらなくはないか。

 

ぼくは、ぼくの人生。

あなたは、あなたの人生。

決めるのは、自分しかいない。

 

それがどんなに突拍子もなかろうと

過去に前例がなかろうと

常識的ではなかろうと

世間からは非難されようと。

 

それが流れなら、乗るだけ。

心がそう動くのならば、それに従う。

 

もちろん、その心の動きを無視しても良い。

「そうは言っても」と切り捨てても良い。

 

どちらを選ぶか、決められるのは自分だけ。

 

ぼくは約20年間、

会社の決まり、ルール、

社会常識、顧客の要求、上司の指示、

そういうものを判断基準にして生きてきた。

 

うん。それはそれで得難い経験だったと思う。

だからこそ、会社を辞めて、

流れに乗る、と自分で決めた。

 

この流れが、ぼくをどこに運ぶかは、

いまはまだわからない。

 

どこへたどり着こうと、

この先どうなったにしても。

 

ぼくはぼくで選んだ道を進んだと

胸を張って言いたいなと思っている。

 

だからこそ、流れに乗る。


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