「わからない」ものは避けられる
おはようございます。
「相手にわかるように書く」。
文章においては、これが鉄則です。「そんなの当たり前じゃないか」と思うかもしれません。でも、その当たり前から考えていくことこそが、とても大切です。
例えば、イベントの案内文を書くとしましょう。
人は何かをパッと見て、自分に必要かどうかを瞬時に判断します。
人に対してどういう印象を持つかは第一印象、しかも3〜5秒で決まるといいます。
いわゆる「メラビアンの法則」というやつです。
ええ。暮らしあんしん♪はクラシアンですし、葛城ユキは『ボヘミアン』です。カーナビメーカーのクラリオンってのもありましたね。
全て本題に関係ないです。
加えて、人間の多くは「自分が全く知らないものは避ける」心理を持っています。「よくわからないもの」も同様です。
なので、タイトルや文面の最初は「できるだけわかりやすく」する方がよいのです。
当たり前じゃないか・・・と思うかもしれませんが、「これはみんな知ってるだろ」、「これは書かなくても伝わるだろ」と思っていることが、案外伝わってないということはよくあります。
ですから、できるだけ先入観を外して、自分が書いたものを見てみる、ということは大切です。
夜中に描いたラブレターは、そのまま勢いで投函しない方がいいのと同じです。
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