自分軸で生きる、ということ。

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ハコネエコビレッジで撮った、吾輩渾身の一枚(笑)

 


まー、9日ぶりくらいに出勤した(笑)。ゴールデンウイークの名に恥じないゴールデンっぷり。ほんと楽しかった。

 

ゴールデンウイークの後半は、4泊5日でハコネエコビレッジへ。駅直結、だけど山道を15分登るという、なかなかのロケーション(笑)。でも、山や自然の中にすっぽりと入り込んだような気持ちになれる、とてもいい場所。

 

 

 

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ハコネエコビレッジは、今はまだ定住者はおらず、「通い村人」が少しずつ村を作っているところ。村作りやコミュニティ作り、自然との共存や古民家に興味のある方は、ぜひ一度どーぞ。不便だけど、そこがまた楽しいので、ホントにぜひ。シティが好きな方には向かないかも、だけど。

 

■全ては自分が選んでいる

というわけで、しばらく自然の中にいたせいか、東京って人が多いな!と改めて思う。駅も電車も人だらけ。

 

ハコネも5月5日の2周年イベントの時は、確かに人がたくさんいたけれど、それでもこんなに多いとは感じなかった。スペースのせいかな。

 

ともかく、そんな環境にうへー、っとなってしまったわけです。朝から。

 

でも、それもこれも自分が選んでいるわけです。東京で消耗するのも、仕事なんかほっぽり出してどこか自然の中に身を置くことも、基本的には自由なわけです。誰にも強要などされない。

 

つまり、この「東京人多すぎ!」という環境も、自分で選んでわけです。うん。そう考えれば、まあ、仕方がないよね、とも思える。

 

仕事でもまあ、色々ありますよ。こちらが良かれと思ってやったことなのに、「余計なことすんな」(的なニュアンス)と言われたりね。ただこれも、自分がホントに「その方が良い」という信念があれば、議論することも出来るわけです。

 

今日の僕の場合、言われてみれば「そりゃ確かに、必要ないっすね」と思ったから、自説を引っ込めた。ただそれだけ。とはいえ、少しイライラしていたのも事実。

 

■自分軸を見失っていたのかも

そして、友人とちょっと話す機会があった。その際に、「ああ、自分軸を少し見失っていたのかな」ということに氣付かせてもらった。

 

自分はこういう人間で、こういう生命体で、こんなことを感じるから、こうする、こういうことを話す、こういう活動をする。といった具合に、自分軸がしっかり把握できていれば、物事のジャッジに困ることはない。だって、自分こそが判断基準なんだから。

 

だから、何が起きてもイライラしないし、腹も立たない。

 

でも、自分軸を見失っていると、人の言動に左右されたり、惑わされたりする。人と比較をして、自分を上げたり、下げたりしようとする。これが危ない。ありがたいことに、友人との対話で、そのことに氣付かせてもらえた。

 

というわけで、再び自分軸を中心に置いて生きる、修行の日々ですね。ありがとうございます。