小さい頭で考えない


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ものすごいひとに、ものすごい話を聞いてきた。

 

ぼくが会った「ものすごいひと」は、ものすごいエンジニアで、今の我々の生活に欠かせないアレとかアレとかの開発を手掛けた方なのだが、そこは伏せる。ともかく、超一流のエンジニアで、バリバリの理系の方である。

 

その方に「なぜ、そんな難しい開発が出来たのか」と聞くと「ふと思いついた」という。「神さま、仏さまに祈ったから」とも。

 

曰く。三次元に暮らす、我々人間のアタマで考えられることには限界がある。どこかで、人知の及ばないもの、というものがあるのだという。

 

それを利用しないことには、人々が今まで生み出したことがないものや、情報がないものの開発なんてできない、と。

 

これがある意味「他力」ということなのかもしれない。

 

ぼくら(特にぼく)は、自分のアタマや能力、実力「だけ」で何とかしようとして、どうにもこうにも上手くいかなくなることがある。

 

一方で、とんでもない成果や実績を上げる人というのは、おそらく、ある意味人知の及ばない能力を使っている。

 

ぼくの会った「ものすごいひと」も、大企業のトップであればあるほど、こういう話に共感してくれる、と言っていた。

 

要するに、そこまで上り詰めるには、そういう「他力」がどうしても働くのだろう。だから、自分の実力でここまで来た、なんて思わない(思えない)。

 

こうなると、自然と感謝が湧き起こる。というか、感謝しかなくなるだろう。

 

だって、自分の力で何かを成し遂げたわけじゃないんだもの。

 

想像でしかないけれど、この「ものすごいひと」が言ってる「神さま・仏さま」とつながるのは、ぼくらが本来持っている能力なんじゃないかと思う。

 

人知を超えたものと繋がる能力を、本来ぼくらはもっているのだけれど、それに現代人の多くはフタをして暮らしている。

 

直感や感覚・感性を研ぎ澄ませていると、きっとこういう「ものすごいもの」とつながることができるんじゃないか、とぼくはにらんでいる。

 

なのにぼくらは、限られた自分のアタマの中で組み立てた論理や理屈をこねくり回してしまいがちだ。論理や理屈が通っていると、人間的には安心する。

 

でも、人知を超えたものには到達できない。突き抜けることはできないんだろう、たぶん。

 

直感を信じろ。感性を磨け。

 

最近は、そんなことを思っている。

 

 

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