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今読んでいる本~NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法~(2016/06/25)

ブログ始めました。

 

というと、たぶん私の周りの2割くらいの人が「へえ」と思い、

6割くらいの人が「ふーん」と思い、

残り2割くらいの人が「またかよ」と思うんじゃないかと思います。

 

というわけで、また、です。

 

今読み始めた本が面白くてですね(本題)。

 

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NVC(Nonviolent Communication)について書かれた本です。

 

Nonviolent、つまり「非暴力」というのは、別に相手をぶん殴りながら話すとか、何かっていうと「あぁあん?」とガンくれるとかではなくて。

 

ざっくり要約すると、「人を思いやる気持ちをもって接し、相手と理解しあうためのコミュニケーション」ということになります。

 

まだ読み始めたばかりなのですが、早くも「うーむ」とうなることが多い本です。

 

例えば、NVCの4要素として「観察」、「感情」、「ニーズ」、「要求」を挙げています。状況や相手の言動を評価を交えずに「観察」して、それによって自分や相手が何を感じているかを確認する。その上で、何がニーズかを把握して、相手に要求する。

 

この4要素を他者から受け取るの当時に、自覚するんだよと。うーん。

 

相手に対して「こうすべきだ!」、「こうであるべきだ!」というのではなくて、「自分はあなたのこういう言動で、こんな感情を抱いている。自分としてはこういう状態であるのが望ましいので、このようにしてほしい」と、相手に伝えられるかどうか。あるいは、それを相手から引き出せるか。

 

日本は単一民族(と、言われている)で、「阿吽の呼吸」みたいなもので物事を進めてきたところもある。これはこれでとても高度だと思うけれど、自分の感情やニーズをきちんと把握して、相手に要求することは苦手かもしれない。私は苦手です。

 

相手が自分の価値観や考えと違う言動を採ると「アイツは分かってない」、「アイツはダメだ」とやっちゃう。ではなくて、その言動によって自分がどう感じて、どうしてほしいのかを伝えることができれば、話し合いの土俵には立てるかもしれない。

 

お互いにその意思があれば、民族や立場や考え方や宗教や、いろいろな対立構造を超えて、理解し尊重しあって生きることができる。そのためのヒントがあるんじゃないか。そんな予感がする本です。