エピローグ


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(写真はイメージです(笑))

 

終章とか、物事の終わりとか。

物事の結末、とか。

エピローグとは、そういう意味らしい。

 

ぼくは今月末、

結婚式に出席する。

めでたい席だ。ほんとうにめでたい。

 

その新郎というのは

ぼくの大切な友人の一人であり。

 

その新婦というのは

これまたぼくの大切な親友であり、

ぼくの元パートナー(奥さん)

だったりする。

 

新郎と新婦は、

ぼくと奥さんが離婚してから出会い、

恋に落ち、愛を育んできた。

 

だから、ぼくはその一部始終を

全て見ているわけではないし、

二人の全てを知っているわけではない。

 

でも、彼ならば、彼女を本当に

深く愛することが出来るだろうと想う。

 

彼女ならば、彼と素晴らしい関係を

築いていけるだろうと感じている。

 

終わりは、始まりである。

 

一つの物事が終わるということは、

同時に、新しい物事が始まるということ。

 

どこかでぼくは、親友との関係を

ある意味で、終わらせることが

出来ていなかったのかもしれない。

 

そう、終わりは始まりである。

 

ぼくの中で、たぶん、この結婚式は

一つの終わり、区切りなんだろう。

 

おめでとう、とともに

一つの終わり、区切りを迎えられることを

ぼくは感謝している。

 

ぼくと新郎とは変わらず友人だし、

ぼくと新婦もまた、変わらず親友である。

そして、二人とぼくは

大切な家族だと想っている。

 

それをもし、あなたが

きれいごとだと感じるなら、それでいい。

強がりだと思うなら、それでもいい。

かっこつけだと思っても、

もちろん構わない。

 

ただ、ぼくとパートナーが過ごしてきた

14年間というのは、それほどに

尊いものだったのだと、

いまは想っている。

 

彼女がいなければ、

いまのぼくはいないわけだし、

もっと別の生き方をしていただろう。

 

そうすれば、いまぼくが感じている幸せや

大切な仲間と出会えた喜びは

知らなかったわけだ。

彼女には、本当に感謝しかない。

 

正直な話、ぼくは、結婚式に

どんな顔で臨めばいいのか、

未だに正解を見つけられていない。

 

正解なんてないんだろう。

そのとき感じるまま、想うままに

そこに居ればいいんだろうとも思う。

 

そして、ぼくはぼくで

改めて、新しい日々を迎えようと思う。

 

それこそが、二人に向けた

何よりの贈り物になるだろう。

 

なんて、自分勝手な話かもしれない。

 

でも、二人もきっと、

そう思ってくれるだろうと感じている。

 

結婚おめでとう。

もう入籍はしてるけどね。

末永く、お幸せに。

 

いつもありがとう。

 

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