今だから書いておきたいコロナのこと
先般、こんな記事を書いた。
https://abenob2010.hatenablog.c
正直、おふざけが過ぎたと思っている。
この大変な状況下で、お前は何をふざけているのか!なめとんのか!非国民!お前の母ちゃんDEV LARGE!といったお叱り、叱責、非難の声が飛んでくるかと思ったらそうでもなかったので、少しだけ安心した。
最後のネタは、HIPHOP好きだけが笑ってくれればそれでいいと思ってる。なので、DEV LARGE、あるいはDLの説明はしないでおいておく。
そもそも、DEV LARGEは男性なので、お前の母ちゃんがDEV LARGEなわけがない、とかそういうことを言いたいわけでもない。むしろそうだったとしたらすごいことだ。
でだ。
改めて、緊急事態宣言が解除されようとしているこのタイミングだからこそ、このところ日本、いや世界を大いに揺るがしたあの出来事について、ぜひ書いておきたいことがある。
もう、皆さん重々ご承知のこととは思うけれど、再度説明させていただく。
氷室京介が、シャワーを浴びて、ウィンク一つでこの世を渡る女性がつけると歌っているアレのこと。
・・・・・・。
それはコロンである。
もとい。江崎グリコから発売されている、丸い筒状のクッキーのようなやつにクリームが詰まったお菓子のこと。
・・・・・・。
それもコロンである。
違う違う、そうじゃない(急速に鈴木雅之化しながら)。
よれよれのレインコートを着て、「うちのカミさんがね・・・」と事あるごとに言い、徐々に犯人を追い詰めていく名探偵のこと。
・・・・・・。
それはコロンボである。
話が盛大にズレてきた。話を戻そう。
南アメリカ北西部に位置し、ベネズエラやブラジル、ペルーなどと国境を接し、ボゴタを首都とする共和制国家のこと。
・・・・・・。
それはコロンビアである。
そんなことを言いたいのではない。
小学館が発行している、『ドラえもん』や『つるピカハゲ丸』、『おぼっちゃまくん』などが連載されていたことでも知られる小学生向けのマンガ雑誌のこと。
・・・・・・。
それは『コロコロコミック』である。
いいかげんにしたまえ、という声が聞こえてきそうなので、本題に入ろう。
吉本興業に所属するキングオブコント2015の優勝者であり、西野創人とナダルによるお笑いコンビのこと。
・・・・・・。
それはコロコロチキチキペッパーズである。
ふう。まあ、当ブログの読者の皆さんは、タイトルを見た瞬間に「またか」と思ったと思う。私も思った(じゃあやめとけ、というご意見はありがたく頂戴しておく)。
ぼくが何を言いたいかと言うと(このブログに言いたいことなんてあったのか、と思わないでいただきたい。ほとんどないが、ぼくにだって多少の主張くらいはある)。
ウィズコロナだろうが、アフターコロナだろうが、ビヨンドザコロナだろうが、マキシマムザコロナだろうが、コロナに負けるなだろうが、カメラを止めるなだろうが、明日に向かって撃てだろうが、なんでも良いのだが(後半、確実に関係なくなっている)、外部情報に振り回され過ぎない方が良いんじゃないか?と思っているということだ。
確かに、今のところコロナウイルスはこれといった治療薬はないし、かかると死んでしまうかもしれない。実際、亡くなった方もいるし、石田純一さんなんかは生死の境をさまよったわけで、まあ大変だったろうと思う。
だが、選ぶのは全て自分である。誰かに言われたからソーシャルナントカをかんとかするわけでもないし、透明なシートを顔の前にぶら下げるわけでもない。
人と話す時に2メートル以上開けなきゃいけないのも、マスク着用も、消毒をするのも、「誰かがそう決めたから」ではない、ということをきちんと理解しておく必要があるんじゃないの?と思っている。
そうしたい人はそうすればいいし、それで感染を防げるならば、そういう手段はとった方が良いだろう。事実、ぼくがやっている速読スクールでも、そのような処置は取る必要があるだろうと思っている。
でも、それをどう運用していくのか、どう展開していくのかは我々の判断にかかっている、とぼくは考えている。杓子定規に考えすぎるのも、ぼくには違和感がある。
このあたりは、本当に人によって意見が異なるので何とも言えない。100%の万全を期すべきだという人もいるだろうし、そこまでしなくても、と思う人もいるかもしれない。
当ブログでは何度も言い続けるが、何が正しくて、何が正しくないなんてことは何一つない。全てはぼくらがどう受け取り、どう判断し、どう行動するかしかない。
他人の判断や行動には口を出すべきではないし、それは尊重すべきだ。一方で、その人の判断や行動がこちらにも影響を及ぼすことならば、指摘はすべきだろうと思う。
盛大に小ボケを連発して面白がっているぼくではあるけれど、今回のことで、色々なことがあぶりだされたんじゃないかと思う。
「こんなこと、やってられるか」
というのも、
「決められてるんだから、絶対に守れ」
というのも、
ぼくは等しくバランスを欠いている、と感じている。
何かの病気に感染して死ぬリスクは、常にある。
さらに言うと、
人は残念ながらいつかは死ぬ。
その死に方、死に場所、死に様を
どうするか。
ぼくは、そこにフォーカスしたいなと思う。
どうしたら死ななくて済むか、に戦々恐々とするよりは、いつ死んでもいいように悔いのない人生を送る。
それはもちろん、「だからコロナにかかっても良い」という短絡的なことでもない。
必要以上に怯える必要もないし、必要以上に安全だとタカを括るのも違う。
ただ、自分がこの時代にどう生きていきたいか、この先どういうビジョンを見ているのか、それこそが問われる時代になってくるんじゃないか、とぼくは勝手に思っている。
小ボケを連発した後に書くことではないとも思うけれど、そんなことを考えた。
ぼくの考え方を敢えて少しだけ述べるならば、コロナ後の世界には、もう完全には戻らないだろうと思っている。
ただ、人間の心理や本性、価値観なんていうのは、そう簡単には変わらないんじゃない?とも思っている。
もし、それを変える必要があるときが来るならば、そこには必ず進化が伴うはずで。ただ、いままで連綿と続いてきたことが、これから先は全く通用しないのか?と思うと、それも違いそうな気がする。
一つ言えることは、自分の内側にある声にこそ、今耳を傾けるべき時なんじゃないか、とは思っている。
そこに、全ての答えはある。
ぼくはそう思っている。
=====
本当のあなたの可能性に出会う、
人生を楽に楽しく先読みする速読
『楽読』の体験会は↓↓こちら↓↓から
https://rth.co.jp/school/single-school.html?schoolId=6
=====
個人セッション承ります。
テーマは何でも。
あなたの中にある答えを、
一緒に見つけに行きましょう。
=====
あなたの想いを文章にして、後世に遺します。
人に伝えたい、遺したい想いがある。
けれど、どうやって伝えたらいいかわからない。
そんなあなたのために、
あなたの想いを文章化するサービスを始めます。
ご興味ある方は、ご連絡ください。
=====