シンプル

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「めんどくさいひと」をやめる、という記事を書いた。

 

http://abenob2010.hatenablog.com/entry/2018/06/19/111111

 

このあたりの氣持ちは、未だに変わりがない。というより、日に日にその想いを深めている感じがする。

ぼくがいま目指しているのは、ごくごくシンプルな思考だし、あるいは思考ですらない。湧き上がった感情や氣持ちをそのまま出す実験というか、トレーニング。

 

それが、徐々にではあるけれど、できつつあるんだろうなとも思っている。

 

○掴んでた「嫌われたくない」

そういうぼくを長いこと妨げてきたのは「嫌われたくない」という想いだった。仲間やろ好きな人から嫌われたくない、という想い。

 

でも、それは「好かれる」には直結しない。というか、つながらない。

 

じゃあ、好かれるためにはどうしたらいいか。ぼくが衝動的に出した答えは「そのままで良い」だった。

 

いままでのぼくは、何かの役に立ったり、何かをしないと好かれない、嫌われると思い込んできた。ただ、ぼんやりと存在する自分など価値がないと。

 

でも、ぼくが好きな人たちは、ぼくにとって「役に立つひと」ばかりではない。

 

むしろ、ぼくがいま愛してやまないひとは、もはや、そこにいて笑ってくれるだけで良い。むしろ、なにかぼくがそのひとの役に立てるなら、喜んで立ちたいと思う。

 

ということは、そういうことなんだろうな、と思う。

 

○「何者か」になる必要はない

好かれるため、愛されるために「何者か」になろうとするのは、もうやめる。もちろん、長い間で染み付いたクセが抜けるには時間がかかるかもしれないけれど。

 

ぼくはそのままで良い。それで嫌われても良い。それはそれで完璧。ぼくの師匠筋が教えてくれた言葉は「こっちは大好きだよ」だった。

 

相手から嫌われようと何があろうと、こちらの愛は変わらない。そうすれば、ある意味いつでもつながり続けている。

 

自分のことを好きでいてくれるひとを、ぼくはたぶん、嫌いになることはできない。

 

これは男女間のみならず、同性でも同じこと。

 

ぼくは常に、愛を贈る人であろう。

 

 

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