自分の道を進め

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どうもどうも。

 

マンガ『one-piece』を読んで、ゴーイングメリー号との別れのシーンで思わず号泣してしまったぼく(42歳)です。みなさんお元気ですか(本題とは無関係)。

 

「あなたがあなた自身を生きることこそが、世の中のためになる」というお話を書きます。

 

世の中には、色々な人がいます。

人前でしゃべるのが得意な人もいれば、文章を書くのが得意な人もいる。

人を治療するのが好きな人もいれば、人の話を聞いて共感するのが得意な人もいる。

ビジネスの仕組みを作るのが上手い人もいれば、仕組みに乗っかるのが上手な人もいる。

たくさんの人を惹きつける魅力がある人もいれば、裏方が得意な人もいる。

 

これはもう、それぞれの人に渡されたギフトのようなもの。

 

そういう自分が好きか嫌いかというよりも、「そういうもんだ」とあきらめた方が良い場合もあると思うのです。

 

ただ、人にはそれぞれ情熱や、「なんかよくわかんないけど、熱くなる」ものがある、とぼくは思っているのです。なんか好きなもの、氣になること、このことをどうにかしたい!と思ってしまうものが、あるはずなのです。

 

それこそが、あなたの中心にあるものだと、ぼくは思っているわけです。

 

ひょっとすると、それは現代社会ではお金になりにくいものかもしれないし、あなたが今やっているビジネスには役に立たないものかもしれない。

 

でも、それでも。

 

その自分の中心にあるものを大切にして生きていくことこそ、あなたが生まれてきた役割だし、渡されたお役目じゃないか、とぼくは思っているのです。

 

「お金になるからやる」「お金にならないからやらない」ということではなく(もちろんそれも大切なのですが)、「自分がそのことをどうしても成し遂げたいからやる」という、大きな使命感につながった時、あなたの役割が果たされるんじゃないかとぼくは思っています。

 

極端なことを言います。

 

もし、あなたの今やっている仕事が上手く行っていなかったり、何となく使命感を感じにくかったり、そのことを考えるだけでもう楽しかったり、やるぞ!という強い想いが湧いてこないのだとしたら。

 

それはひょっとしたら、あなたの本分とはズレているのかもしれません。

 

そのためには、「あなたは本当はどんなことに熱くなるのか、どんなことをしたい人なのか」を知る必要があると思います。

 

もう少し言うと「何をするか」は、あくまでツールでしかなくて、「どうなったらハッピーなのか」、もう少し大げさに言えば「この世の中をどうしていきたいのか」、さらに大きなことを言えば「何のために生き、何のために死にたいか」を明らかにする必要があるんじゃないかなと、ぼくは思います。

 

「全人類が共通して取り組むべき唯一のこと」なんてものは、この世には存在しない、とぼくは思っています。

 

あなたがこの世に生まれてきたのは、何をするためなのか。それをじっくり見つめ直すことが、ぼくは大切じゃないかと思っています。

 

もし、今あなたが誰かと自分を比べて苦しくなっていたり、思うような成果や結果が出ていないのだとしたら。

 

もう一度、「いま取り組んでいることは、本当に自分の本分なのか?」に立ち戻ってみることをおすすめしたいのです。

 

誰が何と言おうと、あなたにはあなたにしかできない役割があります。誰かへの憧れや何かへの執着で、あなたにしかできない、本当のお役割への道を見失ってはいないでしょうか。

 

というのも、ぼく自身もそうだったから。

 

本当の自分、本当に自分がやりたいこと、目指したい世界、そのために何をするか、を見失っていた感がある。もちろん、その回り道は必要で、そのプロセスごと貴いのだけれど。

 

てなことを考えた、ここ最近でした。

 

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