可能性を信じる

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ぼくはいま、「楽読」という

速読のメソッドを伝える

インストラクターを中心に

活動をしている。

 

前回、ぼくはブログに

「あなたの情熱を燃やし続けろ」

と書いた。

 

abenob2010.hatenablog.com

 

そこで。なぜぼくがいま、

楽読のインストラクターという役割に

情熱を燃やしているのかを

書いていきたい。

 

・・・・・・・・・

 

ぼくは、ひとにはそれぞれ、

多くの可能性が秘められていると

思っている。

 

ひとそれぞれに、それぞれが

持って生まれた才能が必ずある、と

信じている。

 

そしてひとは、本来その才能を

活かして生きることが幸せで、

そのひとの能力を

最も発揮できる道だと思っている。

 

一方で、多くのひとが

自分の可能性を信じていない、

自分の才能を見ていないように

感じることもある。

 

うまくいかないだろうから、やらない。

失敗したくないから、あきらめる。

 

もちろん、それはそれでもかまわない。

 

でも、自分の、あるいはひとの

可能性に目を向けられるひとが

もっと増えたら、楽しいとも思う。

 

ぼくの場合、かつては、

自分には特に才能もないし

特技もないと思っていた。

 

だから、自分の可能性について

考えてみることもなかった。

 

文章を書くのは好きだけれど、

小説を書いてみても、

途中で挫折するばかり。

 

ぼくには文章を書く才能は

ないものだと思っていた。

 

ところが、楽読を始めてみて、

こういったことがただの

「思い込み」だったことに氣付いた。

 

楽読では、速読のメソッドを通じて

(大雑把に言うと、だけど)

「思考する」機能を弱める。

 

そして、「感じる」機能を

より活性化させる。

 

言い換えると、

感覚、感性が鋭くなってくる。

 

そうすると、

自分がどうしたいか?が

より明確にわかってくる。

 

ぼくの場合、小説のように、

ゼロからイチを生み出すことには

才能がなかったかもしれない。

 

一方で、ひとの話を聞いて

想いを引き出したり、

それを文章にまとめるのは

得意だし、好きだということに

改めて氣が付いた。

 

文章を書く仕事=小説家

 

という考えに縛られていたら、

たぶんぼくは、文章を書くこと

そのものを捨てていたと思う。

 

こういうことは、

みんなあるんじゃないか、

と思っている。

 

できない、無理だと思って

自分の可能性に

ふたをしてしまうこと。

 

自分の可能性を見ずに、

なんとなく生きることを

選択すること。

 

もったいない、とぼくは思う。

 

楽読を通じて、ぼくは、

ひとが自分の可能性に

氣付くきっかけを提供したい。

 

ぼく自身も、

目の前の人の可能性を

100%信じるひとでありたい。

 

楽読のメソッドを通じて、

「自分は本当はどうしたいのか」

「どう生きていきたいのか」

 

こんなことに氣付くひとが増えたら、

より良い世界になるだろう。

 

そんなことを考えながら、

ぼくは楽読のインストラクターを

いま、やっている。

 

ぼくの役割は、

無限の可能性を信じること。

 

それは、

ぼくの可能性を、はもちろん。

あなたの可能性も、同じように。

 

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