実践智に落とし込む


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新しいことを学ぶとき、

何が一番大切なのか。

 

最近、「身体で覚えること」

かもしれないなと

思い始めているのです。

 

例えば。

 

いくら本を読んでも、

料理が上手くなることは

たぶんない、というか、ない(笑)

 

ゴルフ雑誌を読むのも良いけれど、

実際にスイングしてみて、

自分のフォームのくせや、

修正点を見つけるのは絶対必要。

 

身体を使うこと以外も、

実はそうなのかもね、と思う。

 

ぼくらが学ぼうとすることの中で、

バーチャルで完結するものは

ほぼないんじゃないか、と思う。

 

だから、学んだことをアウトプットする、

実践してみる、という、

言わば稽古→実践、みたいなものが

必要なのかもしれないなあ、と思う。

 

そうすると、

あれ?わかってるつもりだけど、

実際はよくわからん

ということが、

多くの場合出てくる。

 

だから、復習する。

 

そして、

さらに深い理解に至る。

 

「腹に落ちる」とか

「腑に落ちる」って言うでしょ。

 

「腑」ってのは、内臓のこと。

転じて「心」や「性根」のことも指す。

 

つまり、内臓に染み込むように

繰り返してみると、身に着く。

 

そうすると、自然と、勝手に

出来るようになってくる。

 

料理もそうじゃないですか。

 

最初はおっかなびっくり

包丁を使っていたのが、

だんだん慣れてくる。

 

味付けも、

最初はレシピ通りにしてたけど、

だんだんいい意味で

アバウトになってくる。

 

このくらい

塩を足したらこうなる、が、

肌感覚でわかってくる。

 

何度も繰り返して、

感覚をつかんでいく。

 

知ってるだけでなく、

実践智に落とし込む。

 

そういうことなんだなぁ、

と最近特に思う。

 

間違ってもいいし、

失敗してももちろんいい。

 

そこからの学びを

また実践智に変えていく。

 

そういうひとでありたいなと

ぼくは思ってる。

 

楽読(速読)も、

もちろんそうです(笑)

 

お待ちしてます(笑)

 

↑今度読んでみようと思うよ(笑)

 

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