手放す

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握りしめていたものを、

手放す。

 

あきらめるでも、捨てるでもなく。

ただ、手放す。

 

こうに違いない、

こうであってほしいと思うものを

静かに手放す。

 

握りしめているということは

それだけ大切で、必要で

自分が失いたくないもので。

 

でも、だ。

握りしめているうちは、

そこにこだわりが生まれる。

 

それは良いでも悪いでもなく。

 

握りしめ続けるのも良い。

そこにこだわり続けるのも良い。

 

ただ、握りしめているうちは、

そこに留まり続ける。

 

それも、決して悪いことじゃない。

それを望むか、望まないかだけで。

 

ロッククライミング

ボルダリングのように。

 

手を離さないと、

次に進めないこともある。

 

そんなことを考えている。

 

手放すには、勇氣がいる。

 

大切に大切に握りしめていたもので

想いがあればあるほどに、

手放すことに躊躇が生まれる。

 

光と闇。

喜びと悲しみ。

嬉しさと悔しさ。

希望と絶望。

「ある」と「ない」。

 

そうなれば、そうなっただし、

そうならなければ、そうではない。

 

両方ある。

 

そう、両方ある。

どちらかでなければならない、

なんてことは、ない。

 

ようやく、その境地に

至れたような氣持ちでいる。

 

もう一度言うけれど、

あきらめるでも、捨てるでもなく。

 

握りしめていたものを、

手放す。

 

勇氣と感謝と

心の底からの愛と共に

手放す。

 

そして、次のステップへ進む。

 

誰かに何かを伝えたいとか

そんなんじゃなく。

自分の整理のためのブログ。

 

読んでくださって、ありがとうございます。

 

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