寂しさ

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寂しかったんだな、と

ここにきて急に思った。

 

そうか、ぼくは寂しさを埋めようと

していたのかもしれない、と、

何だか妙に腑に落ちてしまった。

 

ぼくには

大切な仲間がいて、

友人もいる。

 

寂しさを感じることなんて

ありえないと思っていた。

あるいは、あってはいけない、とも。

 

でも、心のどこかに、

寂しさがあるのだと、

いまはわかるし、認められる。

 

全ては認めるところから始まる、

と最近特に感じている。

 

ネガティブな感情は特に。

認めずに蓋をすると、

大概良いことにはならない。

 

ぼくはこのところ、

寂しいとか、哀しいとか、

辛いとか、苦しいとか。

 

そういう感情を認めずに、

どこかでそういう自分に

バツを付けていた、と思う。

 

嫉妬もそう。悔しさもそう。

劣等感もそうだし、欠乏感もそう。

認めてほしい、褒めてほしいもある。

 

そういうものを感じてはいけない、

というか、そういうものはない、と

思い込もうとしていた感じがある。

 

いま自分を振り返ってみると、

それは要するに、そういう感情を

認めていなかった、

ということだとわかる。

 

と、こんなことをブログに書くぼくは

かなりの構ってちゃんだし、

寂しがり屋なのだなとも思う。

 

それも認める。

 

大切なのは、その感情をどう取り扱うか。

 

そういうもろもろは、

誰かが解消してくれるものじゃない。

と、いまは腑に落ちている。

 

自分が自分を認め、許し、

大切にし、尊重し。

 

ひとに嫉妬している自分も、

力不足で、何もできなくて悔しい自分も、

思うようにならなくて辛い自分も、

腹黒い自分も。

 

まずは認めて、許すこと。

そして、さらに理想に近付くために

いまを全力で生きること。

 

自分に正直になること。

自分の感情を解放すること。

自分で自分の寂しさを埋めること。

 

矢印を、改めて自分に向ける。

ここからしか、

何も始まらないんだろう。

 

むしろ、ここから始める。

 

自分の機嫌を自分でとる。

自分で自分を最高に大切にする。

 

だからこそ、

大切なひとたちを大切にできる。

 

いつもありがとうございます。

 

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