自分事


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尊敬できるひとと、

一日過ごす機会があった。

 

そこでぼくは、

自分の現在地を確認できた。

 

そのひとは、

客に対して胸ぐらを掴んで

「表に出ろ」と言い放った、という。

 

普通なら、考えられないことだ。

でも、ぼくにはそれが

響きまくった。

 

彼は、そのとき本気で怒った、

と言った。

本気で飯を食っている、とも。

 

はたして。

いまのぼくに、その覚悟が

あっただろうか。

 

なかった、としか言えない。いまは。

 

本氣。愛。

 

口ではなんとでも言える。

じゃあ、本当にそういう氣持ちで

目の前のひとと

向き合えていただろうか。

 

甘かったね、と思う。

うん。でもこれも現在地。

 

もしぼくが、同じような

状況に立たされたならば、

きっと愛想笑いをして

そういうこともあるよね、と

言っていたと思う。

 

でも、だ。

本当に真剣に、

目の前のひとの

幸せや、理想や、成長や、

そういうものに

コミットしていたならば。

 

胸ぐらを掴んででも

本氣でぶつかっていたに

違いないのだ。

 

キツい言い方で言えば、

逃げていた。

 

自分のことしか

考えていなかった。

自分事で留まっていた。

 

でも、それももう過去だ。

 

これはなにも、

客相手に限ったことではない。

 

本当に大切なひとたちと、

本氣で向き合って、本氣でぶつかる

勇氣があっただろうか。

 

これに関しては、

ほんとに申し訳ないな、と思う。

 

ぼくの大切なひとたちは、

ぼくに本氣で向き合って、

ぶつかってきてくれる。

 

それを真正面から受け止めていたか?

自分事を外して、

自分のため、相手のため、

大きく言えば世界のために

生きると決め切れていたか?

 

いまから、変える。変わる。

今日はじっくり、このあたりと

向き合っていく。

 

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