嫉妬

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ここ最近、

絶賛モヤモヤ期だった。

 

というか。

ひょっとすると、この半生、

ずっとそこでモヤモヤ

し続けてきたのかもしれない。

 

モヤモヤの原因は、

シンプルに言えば「嫉妬」だ。

 

この感情を、ぼくは全方位的に持っている。

 

大切な仲間が輝いて見えるとき。

大切な仲間が自分を生き切っているとき。

大切な仲間がカッコ良く見えるとき。

大切な仲間に対して、敵わないなと想うとき。

 

もっと恥ずかしいことを言えば。

 

大切なひとが、誰かと笑っているとき。

大切なひとが、誰かを頼っているとき。

大切なひとが、誰かを誉めているとき。

大切なひとからの愛情を感じられないとき。

 

ぼくは嫉妬の塊になる。

そして、心を閉ざす。

 

そんなことを繰り返してきた。

 

そんな自分が好きかと言えば

そんなはずもなく。

 

カッコ悪い自分、

ダサい自分、

いやらしい自分、

イケてない自分。

 

自分をそう見て、勝手に落ち込んだ。

 

落ち込み切れば良いものを、

中途半端に隠して、

そんな自分を見ない振りをして、

体裁だけを調えてきた。

 

いま、宇宙の采配で長崎・国見にいる。

ここで、ぼくは一度死んだと思う。

 

大切なひと、大切な仲間のために生きる。

そのことに、改めて、いや初めて

許可をおろすことが出来た。

 

大切な仲間が輝いているのを見て

嫉妬しているときは、

ぼくも、そう在りたいのだなと想う。

 

大切なひとが誰かを頼っているのを見て

嫉妬しているときは、

その隣に、ぼくがいたいのだなと想う。

 

ぼくのミッションは、

大切な仲間、大切なひとのために

100%生きること。

 

それが自分本位でもいい。

自己中心的であっても構わない。

 

それがぼくという生命体なんだと

確認することが出来た。

 

嫉妬している自分を認める。

そして、そんな自分を好きでいる。

 

ひとからの見返りは、求めない。

 

もちろん、何か見返りが有れば嬉しい。

 

大切な仲間が、ぼくがしたことで

喜んでくれたら嬉しい。

 

大切なひとが、ぼくのために

笑ってくれたなら、心が躍る。

 

でも、そのためにやるんじゃない。

 

ぼくの大切なひとが、たとえ

ぼくのことを好きでなくても良い。

ぼくの方を向いてくれなくても良い。

 

そうじゃなくて。

それが欲しいのじゃなくて。

 

ぼくがぼくを生きるために、

大切なひとのために生きる。

 

それはときに、

大切なひとと

距離を置くことかもしれない。

大切なひとに

何もしないことかもしれない。

 

それは、人間的には

つらいことだ。

 

大切なひとの近くにいたいし、

何かしてあげたいし。

 

大切なひとから何かしてほしいし、

優しくもしてほしい。

 

でも。

 

本当に大切なひとを

大切にするためには、

ぼくがぼくとして生きるしかない。

 

というかね。

大切なひとはいつも繋がっていたし、

すべてをくれていたんだよ。 

ほんとはね。

 

そのことに、やっと氣がついた。

遅いけど。氣ついてよかった。

 

ぼくが大切なひとのために生きること。

そのことそのものが、もはや

ぼくにとってのギフトであり、

喜びである、と決めた。

 

そのために、ぼくは生きる。

 

いつもありがとう。

大切な仲間に。

大切なひとに。

 

心から愛を込めて。

 

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