恐れ


f:id:abenob2010:20180705105022j:image
 


子どもの頃、

「見えないもの」への恐怖が強かった。


映画だったか何だったか、

「見えない何か」が襲ってくる

というストーリーを見て、

夜中に怖くて眠れなくなったのを覚えている。


「見えないもの」への恐れは、

形を変えて、未だにぼくの中にある。


ぼくはいま、

 

不安定な状況に身を置くことを恐れている。

仲間の役に立てないことを恐れている。

愛しい人と離れてしまうことを恐れている。

誰かに傷つけられることを恐れている。

誰かを傷つけてしまうことを恐れている。


恐れは、不安を生む。

恐れは、怒りを生む。

恐れは、嫉妬を生む。

恐れは、焦りを生む。

恐れは、執着を生む。


でも、ぼくはいま、

自分自身に「恐れるな」とは言えない。


何かに恐れを持っている人にも、

「恐れるな」とは言えない。


ただ、その恐れを受け止めて、

認めようとは思うし、言える。

 

認めて、手放す。

それが難しいんじゃんね(笑)

 

恐れがあってもいい。

そんな自分を認める。

 

もし、あなたも何かを

恐れているのなら、

そんな自分を大切にしてほしい。

 

自分だけで出来ないとしたら、

誰かの力を借りたら良い。

 

少なくとも、

ぼくはここにいます。

 

 

固定概念を手放して人生を楽に楽しく先読みする速読

『楽読』の体験会はこちらから
https://rth.co.jp/access/yaesu/seminar

 

楽読リターンスクール体験会のお申し込みはこちらから

https://ws.formzu.net/fgen/S65367411/