女性が笑ってくれてれば、世の中幸せだと思う


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これは、皆さんにどう伝わるかわからないんだけれども、とりあえず敢えて出してみる。

 

最近思うのだけれど、とりあえず世の中は女性が笑っていてくれたらきっと平和なんじゃないかなあ、と思っている。

 

こういうことを書くと、女性蔑視だとか、女性をお飾りだと思ってるんじゃないかとか、なんかこう、ぼくの意図と違って捉えられる可能性があるなとも思うんだけれども、そういうことじゃない。だし、ほんとにそう思ってるんだから仕方がない。

 

例えば。お母さんがいつもニコニコしている家庭と、イライラしている家庭とで、どっちが幸せそうかと言えば、まあ,ニコニコしている方が良い感じがするじゃない。

 

なんで女性なの?なんでお母さんなの?と問われたら、ぼくはこう答える。「女性やお母さんが笑顔なら、男性やお父さんはたいていハッピーだから」。

 

あのですね、男性ってのは基本単純である。身近にいる、自分が大切にしている女性がニコニコ笑っていてくれたら、ほとんどの男性は幸せなのす。

 

これはひょっとして僕だけなんだろうか?と思うけれど、周りの男性を見ていても、ほぼそうだから、たぶん多くの男性がそうなんじゃないかなと思っている。

 

〇「嬉しい」とは、どういうことか

「嬉」。そう。女性が喜んでいれば、みんなが「嬉」しくなる。女性には、そういう不思議な力があるんじゃないかとぼくは思っている。だから、常々思うのだけれど、女性にはどう逆立ちしてもかなわない。

 

このブログでもちょくちょく出てくるハコネエコビレッジは、山の中腹にある。車が横付けできるようなところではない。人間は当然、歩いて15分ほどの山道を上がって入村する。つまり、荷物も全て人力で持って上がることになる。

 

勢い、男性は荷揚げをすることが増える。重たい荷物は、基本的に男性がよいしょ、よいしょと持ち上げることになる。重たい荷物を持ち上げて村に着いたとき、女性がニコニコ笑って「お疲れさま」と迎えてくれるだけで、ああ、やって良かったなと思う。たったそれだけのことで、ぼくは嬉しくなる。

 

ちなみに、その女性というのは別にぼくの恋人でもなんでもない。なんなら、人妻だったりすらする。

 

単純だと笑うだろうか。でも、割と真剣である。

 

〇男性の役割、女性の役割

ぼくは長いこと、男女が平等であることが素晴らしいことだと思ってきた。その考えは未だに変わっていないけれど、男女の「役割」とか「特性」ってのはあるね、と最近思い始めている。

 

どう逆立ちしても、多くの女性は多くの男性に比べて非力だし、体力がない。ここは平等とかではなくて、役割や特性の違いだ。だから、ぼくは荷揚げのとき、「平等だから女子も荷物持てよー」とは言わない。

 

「女性が強くなった」と言われることがよくある。でも実は、女性はもともと強かったんだと思う。良く言うじゃないか。陣痛と同じだけの痛みを男性に与えたら、死んでしまうとか。いや、実際あり得ると思っている。

 

だから、女性は男性をうまく使ったらいいと思う。女性がニコニコしていれば、男性は勝手に動く。勝手にあなたを喜ばせるために、色々し始める。

 

女性は、男性に勝とうとなんてしなくていい。男性は、どう逆立ちしたって女性に勝てないんだから、そもそも勝負しようということ自体がバカバカしい。男性が必死になって何かに取り組んでいる姿を見て、「がんばってるわね」と笑顔で言ってあげればいい。

 

「なんでああしないのか、こうしないのか」と指摘するのも、悪くはないけれど、妙手とは言い難い。それよりは、男性をうまーく乗せて、動くように仕向けるのが賢いやり方だ。

 

とにかく、ぼくは全世界の女性がニコニコ笑ってくれる世の中になれば良いなあと思っている。そのためには、できることはしたいと思っている。

 

大げさに言えば、それこそが世界平和の第一歩だと、真剣に信じている。


そう。もうすぐ母の日だ。

偉大なる女性に、改めて感謝しよう。

 

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