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幸福論


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(会社からの帰りに見た夕焼け)

 

最近、思ってることがありましてね。

それは「空ってこんなにきれいだったっけ?」ということ。

 

うん、当方はポエムブログ(と言うのがあるのかは知らないけど)ではないのですが、最近ホントに思うんですよ。「空がきれいだなあ」と。朝、サーッと晴れ渡った青空。妙に立体的な雲。幻想的な色合いを見せる夕焼け。

 

それは、気象現象として大気中のチリに光が反射してどーのこーの、とか、何かアレがこうして、ああなって、とか、そういうアレコレで説明がつくものなのかもしれない。だから本当に、昔よりも空がきれいになっているのかもしれない。残念ながら、その辺はよくわかりません。

 

理屈はよく分からんが、とにかく美しい。

空を見上げて、きれいだなと思う。大したことではないように思うかもしれませんが。

最近、何となく思っているのは、のんびり空を見上げて、あー、面白い形の雲が出ているなあとか、何やらすごく青いなあとか、夕焼けの色合いが良いなあとか、そういうことを感じられること自体、とても幸せなことだなあと。

 

僕は編集プロダクションで約4年、出版社で約2年仕事をしていました。その頃の僕は、朝から晩までみっちり働いて、頭の中は仕事のことでいっぱいでした。

特に酷かったのは出版社にいた頃で、朝早く出かけて、仕事をして、終電ギリギリか間に合わずにタクシーで帰ってくる、てな毎日を送っていました。締切前になると日中仕事をして、徹夜で作業を続けて、次の日も仕事をして、そのまま二日目の徹夜に突入なんてことも。

 

当然、空を見上げる余裕はありませんでした。

 

おかげで、日々をどう送るかが、自分にとって、ちょっとしたテーマになりました。

次に。これも結構大切なのですが。感想を言い合える家族や友達がいることも幸せだよねと思います。とても不思議な色・形の雲を見ても、それを伝えられる家族や友達がいなかったら。とても良い色の夕焼けを見て、思わず写真に撮っても、見せる人が誰もいなかったら。

 

どんなに吉兆だと言われる雲や、珍しい気象現象を目撃したとしても、そのヨロコビは半分以下、いや、ゼロに近いかもしれない。そう思うのです。

 

毎度のことながら、空に限った話ではないのですが。何か美味しいものを食べたとき、感動的な話を聞いたとき、何でも良いんですけども。

 

幸いにして、僕にはこういう話をできる家族がおり、友人がおり。そして、こうしてブログを通じて、与太話を聞いてくれるたくさんの方々がいるわけです。

 

そう考えると、この世はとても美しいし、幸せに満ちている。皆さま、本当にありがとうございます。

 

さて、当ブログでは「問い掛け終わり」を禁じ手としているのですが(←知らんがな)、敢えてその禁を破りますよ、今回は。

 

最近、空を見上げましたか。

そして、きれいだなと思いましたか。

 

あっ、と思ったら、たまには空でも見てみてはいかがでしょう。今日も空は、たぶん美しい。

 

ポエム感全開ですねぇ(笑)。

まあ、たまには、こういうのも。