こんな本を読んだ:『仏教ではこう考えます』
仏教ではこう考えます 人生の悩みにお坊さんがゆるり回答 (祥伝社黄金文庫)
- 作者: 釈徹宗
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2016/03/11
- メディア: 文庫
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■仏教ブームが到来している。
と言っても、あくまでも僕の中でだけですけども。
もともと、僕はさほど宗教には興味を持たずに育ってきて、しかも関わりという意味では、幼稚園と大学がミッション系だったりして、キリスト教の方が強かったりするのですが。
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継続は力なり、は本当か
「継続は力なり」と言う。確かに、そうでしょうね、とも思う。一方で、「続く(続いてしまう)仕組みを作ること」や「ハードルを下げること」、そして何より「続くことを見つけること」の方が大切だわよね、と思い始めた。
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こんな本を読んだ『GRIT 平凡でも一流になれる「やり抜く力」』
■そもそも「GRIT」とはなんぞや
「GRIT」とは、Guts(度胸)、Resilience(復元力)、Initiative(自発性)、Tenacity(執念)の頭文字をとったもの。まあ、副題にあるとおり、これがあれば「平凡な人でも、一流になれまっせ」というものだという。訳者もあとがきで書いていたけれど、まあ一言で言えば「努力と根性」みたいなもんだ。
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選択の時期
フェイスブックを見ていたら、こんなのが流れてきたわけです。
私たちは今という深き場所から、何度でも選び直すことができます。
— あーす・じぷしー公式 (@earthgypsy424) 2017年3月26日
自分は孤独だー、人間は独りだー、という真実から、
あなたの本当に望む真実に変えることもできます。
今、もう一度選ぶ時です。https://t.co/gSt4mlKKxr
ココに貼ったのはツイートですが、僕が最初に見たのはフェイスブックでした。まあ、中身は同じ。
そして僕は、こう思いました。「あーすじぷしーは、僕を監視しているに違いない」と。
はい。当然ながら、そんなわけはない。彼女らもそんなにヒマではない。しかし、そのくらいタイムリーかつピンポイントなメッセージが届いたわけです。
と、ここまで書いて「『あーすじぷしー』とは何者なのか」の説明を入れた方が良いような氣がしてきた。
というわけで、Amazonの著者紹介を抜粋。
1987年4月24日生まれ、双子の姉妹。“あーすじぷしー"という団体名で活動中。2012年から、自分たちのもつ共感覚(音や文字、人に色を感じる力)をいかし、その人の持つソウルカラーを描きながら、ココロの感じるままに目的を決めずに旅をするあーすじぷしーという生き方を実践している。
そのあーすじぷしーの一冊目の本がコレ。
■「今、もう一度選ぶときです」
むろん、自分がそういうモード、あるいはステージ、もしくは心持ちになっているから、そういうメッセージが目に付く、ということは多分にありうると思う。
が、それにしても。
「今、もう一度選ぶときです」
と、あーすじぷしー師匠はきっぱり言い切るわけです。ふむ。これは、僕が先日書いたブログの記事ともつながってくる話で、僕にとって今まさに「選択」が大きなテーマになっている。
「何を選択するか」もそうだし、「選択した後、どうするか」もそう。前出の記事の繰り返しになるけれど「自分の選択に自信を持つ」こともまさにそう。言い換えると「人に選択を任せないこと」とも言える。
どこに行って、何を食って(←重要)、誰と会って、誰と仕事をして、何を食って、どこに住んで、どう生きるのか。
大げさに言えば、そういうことが問われてるということなんでしょうね。
まさに「で、どうしたいの?」だ。
さて。どうしましょうかね(笑)。